事務所

オオノ法律事務所は、2004年に創業し、それ以来国内、国外のお客様に法律に関するサービスを提供してきています。

チーム

当事務所には、法律の様々な分野においてお客様のご相談に応じる資格と能力を備えた弁護士がそろっており、質の高いサービスを提供します。

事例

米国、日本、英国、フランス、カナダ、メキシコ、香港、インドなどの多国籍クライアント(複数の「フォーチューン100」企業も含む)。


オオノ法律事務所は2004に創業し、それ以来様々な分野において国内、国外のあまたのお客様に法律関連サービスを提供してきました。各法律事務所において得られた経験や視点を組合せ、クライアント企業の法務部とスクラムを組んで、透明性と倫理、実践的かつ客観的なビジョンをモットーとし、要求のレベルの高いお客様の望まれる範囲でカスタマイズされた対応を保証し、広くかつ深い法律の知識を以て、迅速さを忘れずに対応します。

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様々な法律分野において、企業クライアントに対し、2言語による法律関連サービスを提供します。

また、プロジェクトによっては、当事務所はブラジル内外の他の事務所に仕事を依頼したり、依頼を受けたり、共同作業をしたりすることもあります。これらの活動により、経験豊かなプロフェッショナルによる二重の品質管理が可能になり、他の地域の法律に関する適切な情報フローが成立し、お客様方のご要望に十二分に応えることのできるサポートが実現されます。

これらの特色により、戦略的分野における外資導入、民営化、インターネット/IT企業ブームなど国内ばかりでなく国際的にも反響のある大規模のプロジェクトや、組織改編又は分割・吸収・買収による様々な事業の立ち上げ、安定化、拡張において継続的に協力して来ることが出来ました。

非常に複雑で責任の大きいプロジェクトを担当しながらも、当事務所の弁護士たちはお客様たちの日常的な課題についても気を緩めることなく、それぞれの規模や国籍に関係なく、それぞれに固有のニーズに応えるサービスを提供することに努めています。

契約―不動産関連契約、供給・代理店・販売店契約、リース、フランチャイズにおける融資、輸出入取引、資産売買、販売代理を含む契約全般。.
 
会社法―会社設立、定款変更、会社関連文書全般―ブラジル内外における会社の分割、合併、吸収合併、合弁を含む共同事業契約書の作成、ブラジル内外における営業子会社やホールディングスを含む企業国際化手続の計画と再検討、デューデリジェンス、MBO (management buyouts) (経営陣による株式の買い取り)。

税法―国内及び 外国の相手との商取引に掛かる租税についての相談。  
 
貨幣又は財産による外国からの投資の分析、計画及び登録、債務の株式転換、資本化、利益及び配当金の送金、及び資本の本国送還。

知的財産権―技術移転、専門的技術役務提供、商標・特許・著作権使用許諾契約、商標・特許登録手続、商標・特許・著作権及び屋号の保護に関する相談。ソフトウエア使用・販売許諾契約、情報科学関連製品開発プロジェクトの立案及び手続。
 
労働法―相談、コンプライアンス及び訴訟。
  
訴訟―上記すべての分野における行政及び司法手続。

出資社員

Francisco T. Ohno


オオノ・フランシスコ・Tはブラジル国サンパウロ州サンパウロ市生まれ。1984年にサンパウロ大学(USP) を卒業後、ブラジルや日本の法律事務所に勤務しました。 1996年から2004年まではサンパウロ市にある二つの法律事務所、オオノ企業専門法律事務所、及びStroeter Royster e Ohno の業務執行社員でした。国際法、外資、企業契約及び技術移転に長年の経験があります。

対応言語: ポルトガル語、英語、日本語。


Sócio

Inês P. Ohno


オオノ・イネス・Pは当初知的財産の分野の行政・司法訴訟、契約や登記も手掛けました。時を経るに従い、お客様たちの要求に応じて、民事、商事、労働など他の法律分野の仕事も調整したり行ったりしました。現在は当事務所の訴訟担当社員であり、企業に関連する様々な問題について豊富な知識があります。

パウリスタ法科大学で民法及び民事訴訟法研究科修了。  

Sócio

Daniel Takaki


サンパウロ市生まれでマッケンジー大学法学部を卒業したタカキ・ダニエルは1999年から2002年にかけてサンパウロ市と東京のデロイト (旧アーサー・アンダーセン) で、またde 2005年から2007年にかけて、 及び2013に、サンパウロ市及び北京のプライスウオーターハウスクーパーズで、さらにブラジルの複数の法律事務所で経験を積みました。  
日本商工会議所 (サンパウロ、2011年) 及びJETRO (ブラジリア、 2013年)で講演を行い、2008年にアムステルダムで開催された、国際租税制度の原理についてのIBFD (International Bureau of Fiscal Documentation) の講習にも参加しました。.

税制、会社・法務・税務デューデリジェンス(コーポレートファイナンス及び評価も含め)、規制上の課題、査証及び移住、競争法及び外国からの直接投資(中央銀行における登録、 RDE- IED、RDE-ROF、国内外国資本センサス)の分野を担当。  
対応言語: ポルトガル語、英語、日本語及び中国語。  


また、当事務所は、多言語ツール(英語、日本語、スペイン語、フランス語)を含め法律の様々な分野においてお客様のご要望に応えることのできる能力を備えたチームからなり、米国、日本、英国、フランス、カナダ、メキシコ、香港、インドなどの多国籍クライアント(複数の「フォーチューン100」企業及び上場企業も含む)の仕事も手掛けています。


フォーチューン100水準の企業及び同等の企業の依頼によるいくつかの事例を挙げますと、次の通りです。

 
日経平均採用銘柄の日本企業の子会社設立。

 
ナスダック採用銘柄である米国籍電気電子製品製造会社のオンラインショップの計画及び導入。

 
英国屈指の民営企業グループ子会社の工場及びその他の施設の拡張に関する不動産購入その他においてクライアントを代表。

 
ASX採用銘柄の香港国籍企業の入札への協力及び通信分野についてのアドバイス。

 
フランス国籍企業の子会社の役務提供者からの訴訟。

 
インドを含め、複数の多国籍企業グループの国際的技術貸与及び移転契約の承認の取り付け。

 
AIbovespa 上場企業を親会社とするブラジル企業のために、ブラジル及び世界の銘柄のポートフォリオ管理。

 
自国の株式取引所に上場している会社も含め、多国籍企業グループに代わってM&A取引を実施。